セルリア 切り花 ドライフラワーとしてもオシャレなセルリアを紹介します

ドライフラワー

こちらでは、セルリアについて原産国人気の理由生花ドライフラワーの写真、実際セルリアを購入する場合の

購入方法・場所・時期・価格について説明します。

こちらでは、切り花のセルリアについて説明させていただきます。

自宅に飾ったり、ハンドメイドの作品の材料になど 

セルリアにご興味のある方へ分かりやすく説明させていただいております。

宜しければご覧下さい。

セルリアの原産国と人気の理由

原産地とワイルドフラワー  

セルリアはオーストラリア原産といわれることが多いですが、実は南アフリカの原産です。

ただ現在はオーストラリアから輸入されているようです。

花の業界では、オーストラリア原産のお花が含まれるワイルドフラワーとして分類されています。

ワイルドフラワーというとバンクシアプロテアなど大きいお花が多い中、セルリアは花の直径が約4~5センチ前後の小ぶりで花の形も個性的で可愛らしいのでとても人気があります。

人気の理由

ブラッシンブライドピンク

第一に個性的で優しい絵を描いたような可愛らしいお花でしょう。

その可愛らしさから生花としてはブライダルでウェディングブーケに使用したり、

一輪挿しはもちろん、フラワーアレンジメント、花束(ブーケ)にもご利用いただけます。

以前にお作りさせていただきましたセルリアを入れたウェディングブーケです→

フラワーアレンジメント、花束(ブーケ)の写真は↓でご覧下さい。

更には、ドライフラワーとしても楽しことが出来るので最近人気のオシャレなハンドメイド作品のスワッグ、リースなどにも使っていただけます。

またこれは余談になりますが、

花言葉が”頬を染める花嫁”、”美しい花嫁”、”はにかんだ花嫁”という意味でウェディングにぴったりの花言葉で、故ダイアナ妃のウェディングブーケに使われております。

(ダイアナ妃のウェディングブーケで使用されたのは”ジョーイセルリア”という品種ですが、こちらではブラッシングブライドピンク、ホワイトを中心に説明します。)

セルリアの切花とドライフラワー、それぞれの違いを写真で

ドライフラワーになると水分が抜けて全体的に小さく、小ぶりになりますが、セルリアの可愛らしい雰囲気は残っています。

写真でそれぞれの場合の違いが分かりにくいかもしれませんが、ご覧下さいm( )m

生花の時は 

ブラッシングブライドピンク
アップもかわいいです

ドライフラワーになると

ドライになってもかわいいです
全体的に細目になります

葉など少し茶色気味になります

セルリアの生花,ドライフラワー、それぞれのサンプル写真

少し前の写真もございますが、実際にセルリアを入れてお作りさせていただきましたお花です。

花束(ブーケ)、フラワーアレンジメントに生花のセルリアを使用した時

ブラッシングブライドホワイト
ブラッシングブライドホワイト
ブラッシングブライドピンク

花束やフラワーアレンジメントの色々なお花にあっても、セルリアは存在感があり、目立つように思うのですが、いかがでしょうか?(←勝手な花屋目線です・・・・^^;)

スワッグ、花器にドライフラワーのセルリアを使用した時

スワッグに入れて
スワッグを壁にかけて
ホーローの花器にバサッとまとめて

スワッグにいれても生花の時と同様に可愛らしさを出してくれます。

最近人気のハンドメイド作品にも人気の理由がわかります。     

セルリアのおおまかな金額の目安

私の経験からですが,下記がセルリアの大まかな販売価格の目安になると思います。

①茎の長さ40センチでお花、蕾の数が2~4輪くらいで1本200円前後~                   ②茎の長さ50センチ以上でお花、蕾の数が5輪以上で1本400円前後~                                                             

※上記の金額はあくまで大まかな目安です。具体的な金額につきましては購入先、販売店にお確かめく下さい。 

  • 一枝に付いているお花の数(下の写真をご参考にしてください)
  • 茎の長さ(下の写真をご参考にしてください)
  • 販売地域 大都市圏(東京、大阪、名古屋)などは地方市場と比べるとやはり少しお値段が高くなります。
  • 季節 繁忙期(年末、3月、5月母の日、結婚式シーズンなどはお値段が上がりますが、2月、夏場、11月など需要が落ち着くときは少し安くなります。
  • お花屋さん(販売店)ごと掛け率(販売価格) お花屋さんごと、その時の花市場からの仕入れ値によって変化します。

上記の① 茎の長さ40センチ、花・蕾2~4輪
上記の② 茎の長さ50センチ、花・蕾5輪以上

それぞれの違いが・・・・・とお思いかもしれませんが、茎の太さを比べていただける分かりやすいかもです。  

結局 価格は販売者様によって変わりますのでお店やサイトなどで価格を比較してご購入されるのが良いです。購入場所については ↓↓↓ で説明しておりますのでご覧下さい。

切り花のセルリアの購入する場所

  セルリアは、ほぼ輸入ものなので周年で花市場には出荷があります。ただし日本の花市場に出回っているセルリアの数量は少なく,どちらかというと希少なお花の分類に入ります。その為、ウェディングブーケなど、どうしてもセルリアをご希望される方は早めに予約注文をされた方が確実に購入できます。

購入場所 

上記でも記入させていただきましたが、お花のサイズや販売者様によってお花(セルリア)の販売価格の違いがあるので、下記などで比較検討して下さい。

購入場所 メリット デメリット
花屋さん(実店舗) 入荷状況が分かる 地方の花市場の場合、入荷できるかどうかわからない
ECサイトの花屋さんはなどんやアソシエ 関東の花市場からの入荷の為、地方市場に比べ入荷し易い。花材通販サイトの為、一般の方でも購入可能。
(セルリアは、“生花”→“ワイルドフラワー”のカテゴリーにあります。)
関東の為、地方と比較すると値段が少し高くなる。
楽天市場ドライフラワーのセルリアの販売が多い生花のセルリアは入荷待ちの場合がある
フリマサイトメルカリ安く購入できる可能性がある。出品が流動的
ラクマ    ー”ー   ー”ー

    

     

     

まとめとセルリア購入のヒント

 セルリアは生花はもちろんドライフラワーとなっても可愛らしいので、人気のお花です。

花の大きさ、輪数などからしても通常のお花と比べると少しお値段的にも高いですが、

個性的なお花、花持ちが良い、ドライフラワーになっても楽しめる、花言葉も良い

など沢山の良い点があります。

どこかでセルリアをお見掛けしたら是非一度手に取ってみて飾ってあげて下さい。

  

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